待ち望むその日のために、今は辛さを抱きしめて、やりたいことをやらない力を発揮しよう
吾輩は猫なので。
自由気ままに生きる。
やりたいことはやる、やりたくないことはやらない。
まぁ、できることなら人間も、その方が良いとは思うのだがしかし。
人との関わり=社会の中で生きていくためには。
どうしても「耐性」が必要となる。
先日、我が分身が、自宅で免許の更新講習を受講し。
昭和大学の副島賢和先生の講義に対してひどく感銘を受けていた。
ここでの学びで、凄く大事だなと思ったことのひとつが。
「耐性」ということ。
読んで字のごとく耐える力。
ここでは、この「耐性」は、大きく2つに分けられる。
「がんばる力」と「がまんする力」
がんばる力というのは・・・
遠い目標のためにやりたくないことをやる力。
それに対して、がまんする力というのは・・・
遠い目標のためにやりたいことをやらない力。
ニャるほどニャ~。
この自粛期間中に求められている「耐性」は・・・。
がまんする力だったんだにゃぁ。
ここでもうひとつ、にゃおきちが思うこと。
「我慢」と「辛抱」の違い。
これに関しては、先日、テレビで磯野貴理子さんが言ってたけど。
もとは、石倉三郎さんの著書の中での言葉だそうな。
確かに、我慢は自分自身の欲望を抑えることだから難しそうだ。
だけど、自分には甘い人でも、人には優しくできることってニャい?
それと同じで、「辛いことを抱きしめる」
これらをまとめると・・・。
まだこの自粛要請の世の中は長引きそうだけど。
それは、遠い目標のために。
1人1人が、やりたいことをやらずに辛さを抱いて過ごしましょう。
そういうことなんじゃないかな、と思ったのだ。
もちろん、その逆で。
遠い目標のために。
やりたくないこと(自粛)をやるというスタンスでも良いと思う。
いずれにしても、とにかく今は。
来たるべきその日のために、もう少し耐えよう。
まだまだ言いたいことはあるけれど。
今日はここぐらいにする。
最近、寝言(独り言)が長くて困る(笑)