城ケ島にて
秋は、城ケ島の磯からカワハギ釣り。
かつてはよく行っていたけど。
この10年は、行けても年に1~2回。
ここ数年はまったく行けていませんでした。
今年は、久しぶりに集中して通っています。
既に4回。
しかし、釣れませんね、カワハギ。
0匹、1匹、2匹、0匹。
2回目の時にご一緒した方の話によると。
去年ぐらいから、カワハギの釣果が宜しくないと。
なるほど、数年前に20㎝オーバーのを爆釣した僕らのせいか(笑)
城ケ島より、三浦半島を望む
まぁ、釣れるにこしたことはありませんけどね。
海に眺めているだけでも、楽しいものです。
もちろん、晩御飯のおかずが釣れたら最高です。
4回中、2回も現れたニャ―さん。
どうやら釣り人の間では有名で。
釣り人から餌をもらって生活しているようです。
凄いなぁと思ったのは。
試しに差し出したキタマクラには見向きもせず。
ササノハベラなど、人間も食べられる魚はしっかり咥えて行きます。
これから寒くなっていくけど。
たくましく生き延びて欲しいと思いました。
・・・考えてみれば、このブログは。
「にゃおきち」という猫が書いている前提だったのを。
いつの間にか、すっかり忘れていたのでした(笑)
ペットボトルのお茶についているおみくじの確率について(自由研究)
1.研究内容
市販されている清涼飲料水(お茶)についている「おみくじ」に記されている内容の確率について
2.研究動機
ペットボトル(500ml程度)のお茶を、1日1本飲む習慣があり、スーパーマーケット(以下、スーパー)で箱買いをしている。特にブランドや銘柄にこだわりはなく、その時々の気分で買う商品を決めている。猛暑だった今年の晩夏、スーパーで「おみくじつき」というお茶を見かけ、購買意欲が高まり即購入。このとき、このお茶についているおみくじの中身の確率が気になり、調べることにした。
3.研究方法
1ケース(24本)のお茶のおみくじの内容を毎回記録し、最後に確率を計算する。尚、今回調査対象となった商品は、SUNTORY社「京都 福寿園 伊右衛門(寝かせ茶葉入り)」である。
4.予想
①販促用のおみくじであるため、「京」のお茶でも「凶」はない。
②大吉が多め…と言いつつ、大吉と中吉と小吉で、1:1:1の割合。
(24本中、各8本ずつ)
5.ラベルや、ペットボトルそのもののくふうについて
おみくじそのものは、ラベルを剥がすだけで簡単なものであったが、消費者が楽しめるようなくふうが施されていることに気づいた。例えば、ラベルの内側におみくじが記されているのだが、その周りにある絵にいくつかパターンがある。また、ペットボトルに、招き猫、だるま、亀の縁起物が装飾されている。(写真参照)
6.中間発表
12本を調べた時点で、下記のような内訳になった。
大吉・・・6本 中吉・・・3本 小吉・・・3本。
やはり、予想通り「凶」はなさそうである。しかし、思いの外「大吉」の出現率が高い。よって、予想を修正。大吉:中吉:小吉=2:1:1となり、1ケース(24本)では、大吉が12本、中吉が6本、小吉が6本となる。
7.調査結果
23本を調べた時点で、大吉が12本、中吉が6本、小吉が5本となり、最後の1本が小吉だった場合、途中修正した予想通りの数値となる。
そして、運命の最後の一本は・・・
・・・大吉であった。
結果、24本中・・・大吉13本(約54%) 中吉6本(25%) 小吉5本(約21%)
8.考察
①やはり販促用の商品に「凶」は入っていない。
②思いの外、「大吉」が多かった。
③たくさん「大吉」が出てくると、「小吉」の希少価値が高まる。
④それでもやはり、「大吉」が出ると心情として嬉しい。(個人の感想です)
⑤1ケース(24本)だけでは、標本数としてはあまりにも少ない。
よって、本日、もう1ケース購入してきた。今後も調査を継続していく。
(ラベル裏の絵柄の種類についての調査も新たに加える)
今日は、昨日のほぼ5倍の高さへ!(242m⇒1212m)
昨日の山ボーイデビューに味を占めまして(笑)
本日も、良い意味で天気予報が外れたので、本日は早起き。
神奈川県西部(静岡県?)は、金時山に登ってきました。
午前6時に出発、8時20分より、公時(きんとき)神社側より登頂開始。
さて、いよいよ待望の登頂!
車に搭載されているGPS情報によると、駐車場は標高700mぴったり。
金時山は1212mなので、512mを登ったことになります。
閑話休題。
そう言えば、往路、車からちょっと見えた富士山は。
うっすらと白くなってました。
後から知ったのですが、初雪化粧だったとか?
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
残念。
雨は降らなかったけど、山頂付近は雲に包まれていました。
さらに残念なことに・・・。
登頂記念に撮ってもらった写真が、ちゃんと写っていなかったらしく。
唯一、撮れていたのが、コレ。
うむ、残念すぎるが、これはこれでネタになるから美味しい…のか?(笑)
下山していると、ところどころ陽射しが出始めました。
雨天の天気予報で、登山を諦めかけた時よりは幸運。
登頂後に得られる絶景を見られなかったのは不運。
いや、雲を下に見るなんて、飛行機以外にはなかなかない機会。
やっぱり、幸運。
うん、無事に行って、戻って来れただけでも、大幸運ですね。
11時45分には無事下山し、駐車場を後にしました。
それにしても、すれ違う登山客も多かったと思うのですが。
なによりも、箱根方面、車が多い!
自分も行楽に出かけた人間なので、人のことは言えませんが。
とにかく、車は多かった。
何でも、4連休3日目の今日は、コロナ以降最も人出が多かったとか。
途中、温泉でも入って帰ろうかと思いましたが・・・。
そのままどこにも寄らず、帰路に着きました。
箱根湯本の辺りでかなりの渋滞。
西湘バイパス上りはすいすいですが、江の島手前で渋滞。
その後、由比ガ浜~逗子海岸と断続的に渋滞。
道路の横を走る江ノ電は上下線とも、なかなかの乗車率。
水族館も、海岸もなかなかの人出でした。
目に見えないウィルスや人々の憂鬱なんかを全部やっつけてくれたらいいのに。
まぁ、いずれにしても、デビューから2日連続の登山。
両日とも、絶景はお預けでしたが、楽しめました。
昨日も少し書いたけど、今の自分の体力的にはマラソンよりも良さそうです。
次がいつになるか分からないけど、そんなに遠くないうちに。
ちょっと足に馴染んできたハイキングシューズの出番を見つけたいです。
地域で最高峰の山に登ってきました(*^^)v
コロナ禍で、アウトドアがブームみたいだけど、そんなん関係なく。
登山なるものに挑戦してみるきっかけを頂きました。
で、先々週、ハイキングシューズを買いまして。
本当は、先週12日に某山に登る予定でしたが、天候不良で断念。
今週も雨の天気予報に振り回されて。
明日、リベンジしようと思っていたら、また天気予報が変わり。
今朝はまだ陽射しも残っていたので、急遽予定を変更して。
近くの山に行ってきました。
4つのコースがあるみたいですが、今回は立石の駐車場に車を置いて。
前田橋から登りました。
242mということで楽勝と思いましたが・・・。
でも、良い運動になりました。
かつては、よくランニングしていましたが。
ここ数年、走ることへのモチベーションが著しく低下中。
これからは、山ボーイを目指します(笑)
下山後は、立石の近くにある「桶や」さんでお蕎麦を頂きました。
趣のあるお店、蕎麦打ち体験などもなさっているようです。
さらに帰りに、Green Baseというカフェ(コミュニティスペース)へ。
「時間泥棒」について
2018年の暮れに「時間泥棒」という曲を書きました。
ふと、頭の中に、「時間泥棒」という言葉と。
そのイメージが浮かんで来て。
お伽噺・・・ではないけれど、そんな感じの世界を。
歌にしてみました。
だけど、それが、誰かの作品の盗作…とまでいかなくても。
既出の世界だったら、人前で唄うのはよくないので。
当時、「時間泥棒」という言葉をインターネットで検索しました。
そのとき、ヒットした言葉が。
「モモ」という児童文学。
ミヒャエル・エンデというドイツの作家の40年以上前の作品。
このときは、そのあらすじだけに目を通し。
拙作の「時間泥棒」とはまるで違うことに安心して終わり。
次の邂逅は、去年の11月。
東京は野方の焼酎場ぁ~くんちゃんにて、じゅんや人情さんと初共演。
そのとき、僕の「時間泥棒」を聴いたじゅんやさんが。
自作の「モモ」という曲を唄ってくださいました。
これは、まさにミヒャエル・エンデの「Momo」がイメージだそうで。
そのとき、この作品の力というものを垣間見ました。
それでもまだ、僕は「モモ」という児童文学に手を出しません(笑)
三度目の邂逅は、先日僕がこのブログに時間の愚痴を書いたとき。
元同僚で大先輩の方が、「ミヒャエルならどう言っただろうね?」と。
そのとき、僕のこの夏の「課題図書」が決まりました。
そして、さっそく職場の図書館に行きまして・・・読みました。
そうなんです、児童文学がとても身近なところにあるくせに。
「なかなか読む時間がない」なんて、まるで「時間貯蓄銀行」に。
知らない間に契約させられた大人の如く、先延ばしにしてました。
で、読み終わるかどうかというとき。
ふと立ち寄った本屋で、こんな雑誌を見つけました。
もう、8月も終わるという今になって。
こんな放送があったことを知りました。
最近、本屋に行くと、このようなことがよく起こります。
「時間」ということは。
僕にとっては、永遠のテーマでもありますので。
このテキストもじっくりと読んでみたいと思います。
肝心の「モモ」という作品の内容ですが。
やや古い作品(と言っても、自分が生まれた翌年)のためなのか。
または外国文学にありがちなことでもあるのですが。
日本語訳が、子ども向けの割に、今となっては難しい言い回しであったり。
独特の文体のため、慣れるのにやや時間がかかりました。
これは、役者と自分との相性の問題でもあると思います。
しかし、その作品の内容には、充分ひたることができました。
NHKテキストの表紙に「カウンセラー」という言葉が使われていますが。
まさに、そのとおりだと思いました。
モモの人の話を聞きだす能力は、教育現場でも大いに参考になりそうです。
では最後に。
「モモ」とはまるで関係のない「時間泥棒」の歌を。
いつの日か、自分なりの「時間泥棒」を文学作品にしたいと。
構想だけは練って、早1年半・・・。
でも、今回のことをきっかけに。
少しでも完成に近づけていけたら良いと思っています♪
今週のお題「読書感想文」
経年変化を楽しむ
ふだんからよくお世話になっているNoppo Plusというお店。
https://www.kurihamawa.com/shop/0468303088/
流行にとらわれず、良い物を長く使って欲しいというコンセプト。
店長のノブさんのお人柄がとても素敵。
主に洋服を買うのだけれども、これまでに・・・。
ベルト、財布、手袋、傘、靴・・・いろんなものをここで揃えてます。
そして、またまたとても魅力的な商品と目が合ってしまいました。
これ、使いこんだら絶対にカッコ良くなるやつ!
このシンプルさがたまりません!
僕は、服でもギターでも、新品のを自分で使いこんで育てたいタイプ。
この素敵な商品を作っている会社はこちら。
まずは、真新しい状態で記念写真。
これが何年も経って、良い感じに育ってきたとき。
また写真を撮って、記事にしてみたいと思います。
それまで、このブログが続いていれば・・・の話だけど(笑)